２００４録音風景
５月１７日より３日間、都内のスタジオにて２ｎｄＣＤの録音が行われました。
ディレクターに「マリオネット」の吉田剛士さんをお願いし、緊張の３日間でしたが、関わってくださったみなさんの「良いものを作ろう」という姿勢に励まされ、充実した時間を持つ事ができました。
ディレクターの吉田剛士さん。
的確なアドバイスとなかなか厳しい注文を優しい口調で話されます。ご自身はスタジオ録音の経験が豊富なマンドリニストなので、とても参考になるご意見をたくさんいただきました。録音後の編集にもお付き合いいただき、本当にお世話になりました。
ガラス張りでスタジオを見下ろす位置にあるブース内部です。
左からナビの中野さん、エンジニアの遠坂さん、スタジオオーナーの清水さん。スタジオとブースはマイクを通して会話ができるようになっています。剛士さんの「中野さ〜ん」という呼びかけに対してナビの中野さんと私が返事をしてしまうので、思わず爆笑してしまう事も何度かありました。
収録後のホッとしたひととき。カメラを向けられてお二人ともとてもいい表情です。この出で立ちは・・・「親分と兄貴」というふうにも見えますね。
ＤＵＯ ＳＡＮＫＳも今年で５年目を迎え、お互いにあまり気を遣わずに楽にアンサンブルができるようになっています。そういう意味でも今回のＣＤは肩の力がほどよく抜けたとても聴きやすいものになると思っています。
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